循環器内科

概要・特色

概要

 常勤スタッフは山田寿太郎(循環器内科科長、冠疾患治療科科長 鹿児島大H6卒)、平野能文(中央検査科長 島根医大H6卒)、濱田芳夫(山口大S55卒)、白石宏造(高知大H18卒)、内田耕資(山口大H18卒)の5名である。長年当科長を務められた百名英二(山口大S49卒)は非常勤医師として主に外来を担当して頂いている。

診療

 冠動脈インターベンション、カテーテルアブレーション、ペースメーカー(CRT、ICD含む)末梢血管インターベンションなど大学病院と同等レベルの観血的治療はおおよそself -limitingに賄えている。昨年の冠動脈インターベンションは104件であった。かつては280件ほどあったものの病院の転居とともに症例数が低迷したがここ数年は右肩あがりで徐々であるが少しずつ伸びてきている。心エコーは医師以外にも優秀なソノグラファーが日々検査に従事してくれており(昨年6534件;経食道心エコー23件)循環器外来初診時にデーターを全て揃えられる環境にある。経食道3D心エコーによる弁膜症の画像的評価などを高性能のエコー機器を駆使して行い心臓血管外科との合同カンファレンスを通して術式の決定や術中管理などをおこなっている。またICD植え込み術をはじめカテーテルアブレーションなどの不整脈の観血的治療を施している。

研究/学会発表

 各医師ともに多忙な診療の合間をぬって臨床研究を行い精力的に学会発表、講習会講演、座長などを行っている。
 

カンファレンス

 毎週水曜日午前7時30分~8時30分心臓血管外科との合同カンファレンスを行い心臓カテーテル検査のレビューや治療方針の決定、興味ある症例の紹介・討論などを行っている。

平成30年度診療実績

 平成29 年のそれと比較して大差はないが、我々スタッフは365 日のCCU 待機制をとり、心不全や心筋梗塞をはじめとする循環器急性疾患に対応すべく最善策を講じている。さらに、循環器ホットラインを導入し、開業医からの連絡を当科医師が直接受けることにより、徐々に患者の受入数が伸びている。
 今後、地域の信頼をえて、さらなる症例の増加を図る所存である。急性冠症候群はこの1年間で76 名が入院し緊急冠動脈インターベンションを施行されている。
 平成26 年4月より保険診療報酬上も救急車到着時よりPCI のバルーンによる冠動脈血流再還流時までの時間が問われるようになったが同年7月現在で平均58 分と設定された90 分以内をほぼクリアできており迅速な連携の賜物と自負している。昨年1年間の心筋梗塞の院内死亡例は1 名、全体の1.5% であり全国の水準(5~10%)をはるかに凌ぐ良好な成績をおさめている。
 狭心症に対するPCI 合計は119 件であった。心臓カテーテルアブレーションは18 例。カルトシステムの常設とし心房細動に対する肺静脈隔離術を中心としてPSVT、VT 等にたいし治療を行っている。植え込みDevice もペースメーカー(新規52件,交換31 件)、植え込み型除細動器(新規9 件、交換2 件)、CRT-P(新規3 件)、CRT-D( 新規5 件、交換4 件)と県内有数の数を行っている。心臓カテーテルアブレーションは18 例。カルトシステムを用いて心房細動に対する肺静脈隔離術やPSVT,VT 等に対する加療を行っている。
 

スタッフ紹介

山田 寿太郎 循環器内科  科長、冠疾患治療科  科長

山田 寿太郎 循環器内科 科長、冠疾患治療科 科長

平成6年 鹿児島大学医学部卒業
日本内科学会 認定医
日本循環器学会 専門医
日本心血管インターベンション学会専門医

平野 能文 中央検査科  科長、研修管理責任者

平野 能文 中央検査科 科長、研修管理責任者

平成6年 島根医科大学医学部卒業
日本内科学会 認定医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 専門医
日本心血管インターベンション学会認定医

白石 宏造

白石 宏造

平成18年 高知大学医学部卒業
日本内科学会 認定医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 専門医
心臓リハビリテーション学会 指導医
 

内田 耕資

内田 耕資

平成18年 山口大学医学部卒業
日本内科学会 認定医
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 専門医

濵田 芳夫

濵田 芳夫

昭和55年 山口大学医学部卒業
日本内科学会 認定医
日本循環器学会 専門医
日本心血管インターベンション学会 指導医

百名 英二

百名 英二

昭和49年 山口大学医学部卒業
日本内科学会 認定医
日本循環器学会 専門医

外来担当医表

外来窓口:[1階]10番 内科

令和2年4月1日より

   
循環器内科 午前 内田耕資
白石宏造(再診)
濵田芳夫
白石宏造
百名英二 
濵田芳夫
平野能文
百名英二
午後 内田耕資
濵田芳夫
平野能文
冠疾患治療科 午前 山田寿太郎 山田寿太郎
ぺースメーカー外来 午後 白石宏造
百名英二
  • ※外来担当表は、予告なく変更される場合がございます。来院前に必ずお電話でご確認ください。
  • ※休診予定については、お電話にてご確認ください。連絡先:083-262-2300(代表)

外来でできる検査(心電図,心エコー図,運動負荷心電図,ABI,冠動脈CT等)


▲心エコー検査機器


心臓の断面がよくわかります


マルチスライスCTによるバイパス手術後冠動脈造影


冠動脈の狭窄を検出します

循環器ホットライン

 平成28年9月1日より、当院では循環器ホットラインを設置しております。
 平日8:30~17:00の間、循環器疾患が疑われ、救急搬送を要する場合や循環器疾患に関しお困りの際はご連絡下さい。
 → 詳しくはこちらをご覧下さい。

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