形成外科
- 2階
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概要・特色
形成外科は皮膚を主とし、軟部組織、骨を含めて再建を行っている。取り扱う年齢は小児から高齢者まで広範囲であるが、やはり高齢者の方が多く、紫外線の影響か露出部の皮膚癌は多くなって来ていると感じる。
治療は外科的切除が第一選択となる。切除による欠損は、単純縫縮できない時には移植手術が必要となる。移植は植皮と皮弁(これに筋肉、骨をつける場合が有る)によるものとに大きく分けられる。特に顔面は整容的な部分と機能的な部分が組合わさる。これらの事を考え切除後の再建を行う必要が有り取り組んでいる。他科と協力し手術を行う事もある。また外科的切除が第一選択であるが癌の種類、進行度により化学療法、放射線療法を組み合わせている。
昨年当科の腫瘍手術例は197で、悪性腫瘍例は23全身麻酔例12、脊麻例1、局所麻酔例10であった。初期のものは癌と言えど、局所麻酔下で可能な事もあります。
形成外科:形成外科の扱う対象は
1)熱傷、顔面骨折、組織欠損等の外傷、
2)口唇裂,手足の奇形、胸郭異常等の先天性奇形、
3)腫瘍(切除、及びその再建)、
4)瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド、
5)褥創、糖尿病性潰瘍、壊疽等の難治性潰瘍、
6)老人性眼瞼下垂症等の炎症・変性疾患等である。
特に、顔面の腫瘍切除後の再建には整容的な知識と共に機能的知識が要求され、最新の知識、技術を取り入れ取り組んでいる。
治療は外科的切除が第一選択となる。切除による欠損は、単純縫縮できない時には移植手術が必要となる。移植は植皮と皮弁(これに筋肉、骨をつける場合が有る)によるものとに大きく分けられる。特に顔面は整容的な部分と機能的な部分が組合わさる。これらの事を考え切除後の再建を行う必要が有り取り組んでいる。他科と協力し手術を行う事もある。また外科的切除が第一選択であるが癌の種類、進行度により化学療法、放射線療法を組み合わせている。
昨年当科の腫瘍手術例は197で、悪性腫瘍例は23全身麻酔例12、脊麻例1、局所麻酔例10であった。初期のものは癌と言えど、局所麻酔下で可能な事もあります。
形成外科:形成外科の扱う対象は
1)熱傷、顔面骨折、組織欠損等の外傷、
2)口唇裂,手足の奇形、胸郭異常等の先天性奇形、
3)腫瘍(切除、及びその再建)、
4)瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド、
5)褥創、糖尿病性潰瘍、壊疽等の難治性潰瘍、
6)老人性眼瞼下垂症等の炎症・変性疾患等である。
特に、顔面の腫瘍切除後の再建には整容的な知識と共に機能的知識が要求され、最新の知識、技術を取り入れ取り組んでいる。
スタッフ紹介
吉村 希 副科長
平成27年 福岡大学医学部 卒業
日本形成外科学会 専門医
日本形成外科学会 専門医
村山 彩奈
令和3年 福岡大学医学部 卒業
外来担当医表
外来窓口:[2階]25番 形成外科
令和7年4月1日より
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | - | 吉村 希 村山彩奈 |
- | 吉村 希 村山彩奈 |
- |
午後 | - | 吉村(予約) 村山(予約) |
- | 吉村(予約) 村山(予約) |
- |
- ※外来担当表は、予告なく変更される場合がございます。来院前に必ずお電話でご確認ください。
- ※休診予定については、お電話にてご確認ください。連絡先:083-262-2300(代表)