リエゾン科(こころの外来)

概要・特色

 リエゾンとはフランス語で「連携」「連絡」という意味です。
 内科や外科などの他科より紹介を受け、精神的な問題を抱える患者さんをサポートするため、科と科、他部署をつなぐ役割を果たします。癌をはじめ病気になると誰でも気分の落ち込みや不安感が強くなったり、不眠などの症状が出現しやすくなります。主には、当院に通院中あるいは入院中の方で身体疾患に併発した精神症状の軽減に取り組んでいます。精神科的な診断や治療が必要な場合、他科より紹介を受け、身体科医と連携しながら精神科医が週1回、加療にあたっています。
 尚、心理検査、臨床心理士による心理面接、精神科病院での入院加療が必要な場合は、下関病院附属地域診療クリニック、下関病院と連携しています。

外来担当医表

外来窓口:[1階]12番 リエゾン科

平成30年1月1日より

 
午前
(完全予約制)
大本芳範
午後
(完全予約制)
大本芳範
  • ※外来担当表は、予告なく変更される場合がございます。来院前に必ずお電話でご確認ください。
  • ※休診予定については、お電話にてご確認ください。連絡先:083-262-2300(代表)

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