先輩看護師からのメッセージ

 済生会下関総合病院では、 若いナースたちがキヤリアアップを 目指し、 いきいきと働いています。
 そんな先輩ナースたちの生の声をお届けします。

3階東病棟 山下 裕紀子

 私が所属する集中治療室は、重症な患者が多いため、状態が変化する中で全身状態や検査データなどからアセスメントするだけでなく、小さな変化に気づけるように患者とのコミュニケーションを大切にしています。自分でアセスメントして看護を行うことで、患者が少しでも回復していく過程に喜びを感じます。そのため、タイムリーな報告や提案ができるよう、医師や他職種との関係を築くだけでなく、自己学習を継続して行い、患者により良い看護を提供しています。
 
 

6階東病棟 鴨﨑 芽衣美

 腎臓内科、眼科の混合病棟で勤務しています。透析患者や糖尿病患者が多く、主に日常生活の指導を行っています。病棟目標である「目配り、気配り、思いやり」を大切に、患者さんとご家族に寄り添う看護が提供できるように自己研鑽していきます。

 

5階西病棟 今津 美咲

 外科と脳外科の外科系の病棟で働いています。急性期で入退院の多い病棟ですが、退院後の生活を見据えたリハビリや、他職種と連携をとり、個別性のある支援を行っています。また、HCUでの勤務で術後管理や重症看護を学んでいます。臨機応変な対応と幅広い看護スキルを身につけることを目標に日々自己研鑽しています。
 
 

手術室 梶山 綾子

 手術室の看護師として勤務しています。手術室は病棟と比べ、患者さんと関わる時間が限られており、手術前に不安を訴える患者さんが多いため、手術前から手術後まで他職種と連携して看護しています。研修に参加し、勉強会を通してスタッフ全員がスキルアップできるように、私自身も自己研鑽していきます。

 

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