がん登録室

院内がん登録とは

 院内がん登録は、法律に基づき各施設において実施されています。
 病院でがんの診断や治療を受けた全ての患者さんについての情報(がんの種類や広がり・治療・予後)を登録し、収集・分析するための仕組みです。
 当院では、2007年4月より「院内がん登録標準登録様式」に従い、国立がん研究センターの認定を受けたがん登録実務者が登録を行っています。
 これらのデータは、毎年、国立がん研究センターに個人が識別できない状態で提出されていますが、その二次的な利用については拒否(オプトアウト)の機会が提供されています。

オプトアウトについて詳しくはこちら

部位別登録件数 年次推移

部位名                2018年 2019 2020 2021 2022年
口腔・咽頭 13 - - 11 10
食道 23 24 18 29 18
113 137 91 83 111
大腸 203 208 218 204 222
肝臓 36 42 39 23 48
胆嚢・胆管 16 23 27 26 18
膵臓 35 32 38 48 47
喉頭 - - - - -
114 113 113 149 149
骨・軟部 - - - - -
皮膚(黒色腫を含む) 21 27 18 26 28
乳房 55 58 44 61 83
子宮頚部 69 98 84 82 95
子宮体部 25 31 34 28 31
子宮(詳細部位不明) - - - - -
卵巣 13 27 26 25 21
前立腺 97 112 109 125 111
膀胱 34 43 45 41 42
腎・他の尿路 22 38 23 38 40
脳・中枢神経系 11 11 - 12 17
甲状腺 - - 12 12 -
悪性リンパ腫 11 20 17 - 15
多発性骨髄腫 - - - - -
白血病 - - - - -
他の造血器腫瘍 - - - - -
その他 24 18 21 23 20
合計 948 1080 994 1061 1131
*10件未満は非表示

男女別登録数の推移

部位別登録数の上位10部位

2022年診断症例

主な部位の来院経路…患者さんがどのような経路によって当院を受診したのかを把握する項目です。
主な部位の発見経緯…がんが診断される発端となった状況を把握するための項目です。

がん登録のオプトアウトについて

ページの先頭へ