理念・基本方針
- 基本理念
- 済生会 紋章の由来
- 医療の職業倫理
- 患者さんの権利と義務
- 医療における子どもの権利
- 第2期中期事業計画 ~ 済生会の新たなる挑戦 ~(2018年度~2022年度)
- 次世代育成支援対策推進法 済生会下関総合病院(2020年度~2024年度)
基本理念
「心のかよう質の高い医療」を提供します
基本方針 | 「患者の幸せ」のため、質の高い医療の提供を目指します よりよき医療環境を求めて、地域と共に保健・医療・福祉の充実を目指します 職員の協働活動のため、よりよき環境づくりを目指します |
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済生会 紋章の由来
初代総裁・伏見宮貞愛親王は、創立当時、済生会の事業についてのお心を「撫子の歌」としてお詠みになりました。
それにちなんで、いつの世にもその趣旨を忘れないようにと、撫子の花に露をあしらったものが、大正元年(1912年)から済生会の紋章となっています。
それにちなんで、いつの世にもその趣旨を忘れないようにと、撫子の花に露をあしらったものが、大正元年(1912年)から済生会の紋章となっています。
医療の職業倫理
- 私たちは、生命の尊重と人間愛を基本とし、医療者として常に専門的な知識と技術の習得に努めます。
- 私たちは、すべての医療行為において、患者さまの権利を尊重し、お互いに協力して適切な医療を提供します。
- 私たちは、医療を通じて社会の発展に尽くすとともに、法に従い、社会秩序の保持に努めます。
患者さんの権利と義務
- あなたは、個人の尊厳を尊重され、医療者との相互の協力関係のもとに良質な医療を受けることができます。
- あなたは、病気・検査・治療などについて、十分な説明と情報をうけることができます。また、よく理解できなかったことについては十分理解できるまで質問することができます。
- あなたは、十分な説明と情報提供を受けた上で、医療者が提供する検査や治療方法などを自らの意志で選択することができます。また、他医療機関の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
- あなたは、当院での診療の過程で、医療者が得た個人情報やプライバシーについては厳正に保護されます。
- あなたは、所定の手続きをおとりになることにより、ご自分の診療録の開示をお求めになることができます。
- あなたは、良質な医療実践のため、自分自身の健康に関する情報を正確に提供する責務があります。
- あなたは、すべての患者さんが適切な医療を受けられるように、他の患者さんの入院生活や病院職員の医療提供に支障を与えないように配慮する責務があります。
- あなたは、安全で優しい療養環境を維持するために、医療に関する法律や病院で決めた約束事などをお守り頂く責務があります。
- あなたは、医療費を支払う責務があります。
○ 患者さんおよび来院者おいて下記の事項の遵守をお願いします。
1.携帯電話(スマートフォン含む)を使用される場合は、他の患者さんや来客者の
迷惑にならないように所定の場所でご利用下さい。
2.プライバシー保護のため、許可なく院内および敷地内での写真や動画の撮影、
録音はご遠慮ください。
3.当院は、病院敷地内全面禁煙(電子タバコを含む)です。
病院内、駐車場(車内を含む)など全ての敷地内での喫煙は禁止です。
4.院内での飲酒は禁止です。また飲酒されての来院も同様です。
5.貴重品や現金については自己管理でお願いします。
6.意図的に病院の備品等を破損させた場合は、実費弁償となります。
以上の事項を遵守できない場合は、当院での診療や入院をお断りいたします。
以 上
医療における子どもの権利
1.人として大切にされ、自分らしく生きる権利
2.子どもにとって一番よいこと(子どもの最善の利益)を考えてもらう権利
3.安心・安全な環境で生活する権利
4.病院などで親や大切な人といっしょにいる権利
5.必要なことを教えてもらい、自分の気持ち・希望・意見を伝える権利
6.希望どおりにならなかったときに理由を説明してもらう権利
7.差別されず、こころやからだを傷つけられない権利
8.自分のことを勝手にだれかに言われない権利
9.病気のときも遊んだり勉強したりする権利
10.訓練を受けた専門的なスタッフから治療とケアを受ける権利
11.今だけではなく将来も続けて医療やケアを受ける権利
2.子どもにとって一番よいこと(子どもの最善の利益)を考えてもらう権利
3.安心・安全な環境で生活する権利
4.病院などで親や大切な人といっしょにいる権利
5.必要なことを教えてもらい、自分の気持ち・希望・意見を伝える権利
6.希望どおりにならなかったときに理由を説明してもらう権利
7.差別されず、こころやからだを傷つけられない権利
8.自分のことを勝手にだれかに言われない権利
9.病気のときも遊んだり勉強したりする権利
10.訓練を受けた専門的なスタッフから治療とケアを受ける権利
11.今だけではなく将来も続けて医療やケアを受ける権利