新生児迎え搬送
対象
早急な処置が必要な新生児に対して、当院小児科医師が産婦人科医院に出向き、当院NICUに搬送致します。早急な処置を必要とする新生児
- 在胎週数35週未満の児
- 出生体重1800g未満の児
- バッグ・マスクが必要な児
- アプガースコア6点未満
- 酸素投与下で酸素飽和度80%未満が持続する児など
搬送の流れ
- 当院に御連絡頂き(☎083−262−2300)新生児搬送の依頼とお伝え下さい。
- 通常勤務帯(平日8時30分~17時)はNICU担当医、当直帯は小児科当直医に電話がつながりますので御用件をお伝え下さい。
- 迎え搬送が必要な場合は、タクシーで当院小児科医が産婦人科医院にお迎えに参ります。
- 新生児の処置が済みましたら自治体救急車で当院NICUに搬送しますので救急要請をお願いします。
- 搬送の際は産婦人科医院の搬送用保育器をお借りします。貴院保育器は当院へ搬送後、当院経営管理課がお返しします。
- お返しは平日の日中となりますので、その間の夜間・休日等に保育器が必要となる場合で緊急の場合は119通報で自治体救急車を要請し、当院保管中の貴院保育器の搬送を依頼して下さい。併せて当院にも、貴院保育器の搬送を依頼したことを連絡下さい。
- 軽症の新生児の場合や小児科スタッフの都合でお迎えに行けない場合は申し訳ありませんが今まで通り産婦人科医院から当院NICUへの搬送をよろしくお願い致します。
- 産婦人科医院のアンビューバッグ、喉頭鏡、挿管チューブなどを使わせて頂く場合がありますので御用意をお願い致します。