臨床研修プログラム

合同臨床研修プログラム(030655301)

■管理型病院: 山口県済生会下関総合病院

■協力型病院: 医療法人 水の木会 下関病院
       山口大学医学部附属病院

■協力施設:  一般社団法人 巨樹の会 下関リハビリテーション病院
       下関市立豊田中央病院

■プログラム責任者: 小畑 秀登(おばた ひでと)

■プログラム副責任者:宇山 和宏 (うやま かずひろ)

■研修開始時期: 2022年4月1日

プログラムの概要

【臨床研修の理念】
 当院の理念・基本方針の下、医師としての人格を養い、基本的な診療能力を身につけることを目的とする

【臨床研修の基本方針】
 ・プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を習得する
 ・医の倫理について理解し、医師としての豊かな人格を形成する
 ・チーム医療の重要性を認識し、自ら実践できる能力を習得する

【目標】
 患者さん本意の全人格的医療を行うに当たり、プライマリケアのできる幅広い第一線の臨床医を目指す。臨床医にとって最小限必要な診療に関する基本的知識、技能の修得の他、当院の理念でもある「心のかよう質の高い医療」を提供することを目標とする。

【特徴】
 研修期間は2年間とし、幅広く知識が身に付くよう総合診療方式の研修を基準とするが、将来の専門医を考慮し、研修医の希望が叶えられるよう柔軟に組まれている。当院の研修の特色は、各部門多くの症例を実際に経験できるところにあります。又、指導医と共に各種カンファレンスに参加して病態について総合的な知識を得ることが出来ます。

【研修内容】
 最初の1年は、内科24週間(循環器内科・腎臓内科・消化器内科・呼吸器内科)および小児科4週間の必須(その間、並行研修として外来研修を行う)、救急外科産科の必須と麻酔科を各4週間、救急部門の残り8週間は、救急輪番日に日直・当直を行う。
 2年目は地域医療、精神科を各4週間の必須。残りは希望の科を自由に選択し、幅広く重点的に研修できるように組んでいる。

研修スケジュール


・年間を52週に区分

年次報告

ページの先頭へ