日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について
当院の整形外科では、2020年4月から運動器の病気で入院および通院をされていた患者さんの診療情報を用いた研究を実施しております。
この研究による患者さんへの負担は一切ございません。また、患者さんのプライバシーの保護については法令等を遵守して研究を行います。あなたの情報、試料について、本研究への利用を望まれない場合には、担当医師へご連絡ください。
この研究による患者さんへの負担は一切ございません。また、患者さんのプライバシーの保護については法令等を遵守して研究を行います。あなたの情報、試料について、本研究への利用を望まれない場合には、担当医師へご連絡ください。
研究目的および意義
この研究の目的は、運動器疾患の手術に関する大規模データベースを作りあげることです。整形外科があつかう運動器疾患は小児から高齢者まで幅広い方を悩ませ、多くの方の健康寿命を損なう大きな原因となっています。その治療である手術の件数も年々増加していますが、全国規模のデータベースがまだあありません。国内の整形外科で情報を共有できるシステムを作り上げることは、有効な治療法や手術の安全性を科学的に確立するために大変有用です。日本整形外科学会が作りあげる大規模データベースに参加・協力をして、より良い治療に努めていきます。
※調査項目の詳細は、以下のJOANRのホームページの「情報公開項目」をご覧ください。
※調査項目の詳細は、以下のJOANRのホームページの「情報公開項目」をご覧ください。
オプトアウトについて
当院では、国の定める「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、患者様お一人ずつから、必ずしも臨床研究ごとに参加の同意を必要としない研究について、研究の目的や実施についての情報を公開し、対象となる患者様等が可能な限り当該研究への参加を拒否できる機会を保障しております。このような手法を「オプトアウト」といいます。
当該研究の対象となる臨床研究およびその目的や研究方法について、患者様におかれましては研究の主旨をご理解いただき、本研究へご協力を賜りますようお願い申し上げます。
臨床研究への参加を希望されない場合、途中から参加の取りやめを希望される場合、また、研究資料の閲覧・開示、個人情報の取り扱い、その他研究に関する事については、お気軽に問い合わせください。
当該研究の対象となる臨床研究およびその目的や研究方法について、患者様におかれましては研究の主旨をご理解いただき、本研究へご協力を賜りますようお願い申し上げます。
臨床研究への参加を希望されない場合、途中から参加の取りやめを希望される場合、また、研究資料の閲覧・開示、個人情報の取り扱い、その他研究に関する事については、お気軽に問い合わせください。