一日ナース体験in下済

県内の中学生を対象に「一日ナース体験」を開催
7月29日、県内の中学生を対象に「一日ナース体験」を開催し、12名が参加しました。
希望の白衣(ワンピース、セパレート)に着替えた後、感染管理、救急看護、集中ケア認定看護師らの指導のもと、手洗い手順を学習。感染対策のための正しい方法で洗っても洗い残しがあることを体感し、丁寧な手洗いの重要性を学びました。
さらに、AEDの操作や心臓マッサージ(胸骨圧迫)の体験を行い、実施する状況や注意点を確認。その後、病棟で看護師による手浴や洗髪など、日常のケアを見学しました。
最後に首藤悦子看護部長が「看護の仕事が少しイメージできたと思います。将来ここで一緒に働くことを楽しみにしています」と挨拶。振り返りでは、ほぼ全員が「将来は看護師や医療従事者になりたい」と回答し、「ケアをしている看護師の姿は素敵だった」という感想も寄せられました。