「看護の日」イベントが大盛況

看護の日イベントに314人参加 白衣体験や血管年齢測定に笑顔広がる

当院では、5月13日に「看護の日」記念行事が開催され、地域住民ら314名が参加。昨年を大きく上回るにぎわいを見せました。
「看護の日」は、近代看護の母・フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日にちなんで制定されており、今年の看護週間(5月11日~17日)に合わせて行われた同イベントでは、医師・薬剤師・理学療法士・栄養士ら専門職による健康相談や測定コーナーのほか、AEDや手洗いの体験ブースなどが並びました。
中でも、血管年齢測定は例年を上回る人気ぶり。参加者は自身の「見えない年齢」に一喜一憂しながら、健康への意識を高めておられました。
また、スタンプラリーでは全ブースを制覇する来場者も現れ、会場は終始笑顔と活気に包まれました。
一方で、白衣体験コーナーではナースキャップ姿で写真撮影を楽しむ姿が印象的。最近では目にすることが少なくなったナースキャップを着用し、バラの花の前で撮影する様子に、参加者からは「良い記念になった」との声が上がっていました。
同院の担当者は「患者さんやご家族との交流も深まり、地域に開かれた病院としての役割を感じる一日だった」と振り返りました。
今後も、医療と地域をつなぐ取り組みを実施していきます。

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