【重要】病棟における新型コロナウイルス感染症のクラスター発生について(第10報)

この度のクラスター発生について、続報として報告させて頂きます。
第1例の発生から保健所指導の下、院内クラスター対応の結果、当該病棟では感染は収束しており、通常の病棟体制となっていることをご報告します。
 
しかしながら、3/15(火)より、院内での別のクラスターが発生致しました。
第1例のクラスター発生が収束した後の関係者からの発生であるため、市中感染が要因での発生と考えられております。現在、当該病棟の職員・関係者及び入院患者のPCR検査を行い院内感染の封じ込めを行っております。3/13(日)~3/21(月)までに当該病棟で新たな感染が確認された人数は以下の通りとなります。
確認年月日 入院患者 病院職員 合計人数
3/13~3/21 8 12 20
この度の院内でのクラスター発生により患者さん・関係者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。
 
職員一同、感染対策の徹底等を致しまして1日も早い院内感染の収束と地域医療への貢献を目指して努力して参ります。
 
令和4年3月22日
済生会下関総合病院 院長 森 健治

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