【重要】病棟における新型コロナウイルス感染症のクラスター発生について(第1報)

令和4年2月7日(月)に当院の職員1名が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしました。
 
直ちに接触のあった当該部署全員の検査を実施した所、2月8日(火)に職員5名の感染が確認されました。
感染の状況を勘案し更に当該部署に入院されている患者さん及び職員全員に広げての検査を実施している状況です。
 
これを受け、当該部署の病床を固定(入棟、転棟、退棟禁止)して対応しています。また、職員については、濃厚接触者複数名を就業禁止とし、残った人員及び院内の他部署からの応援により病棟機能を維持しています。
 
今後につきましては、下関保健所のご指導を仰ぎながら更なる感染対策を徹底し、一日も早く通常の診療体制に戻ることができるよう努めて参ります。
 
なお、今後の見通しや状況につきましては、逐次当院のホームページでお知らせいたします。
地域の医療機関の皆さまには、大変ご心配とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
 
令和4年2月9日
済生会下関総合病院 院長 森 健治

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